開発環境と大元のソフトについて

1.何が要るの?
OSはLinuxです。初めてなので開発環境に何が要るのか調査しました。
多くの方がどのような開発環境を作っているのかわかりませんが今回は以下のような環境で
作る事にしました。よくわからずに選んだので途中で変更になるかもしれませんが。
 ディストリビューション debian系 Ubuntsu
 統合開発環境   NetBeans
 コンパイラ    gcc
 アセンブラ    GAS(gcc)
 リンカー     ld
 グラフィック   DirectFB
 GUIツールキット  GTK+
2.CV21から仕様変更
本来CV21はWindows用アプリでUSBでPCとANC-35U21とを接続するのですが、USBのドライバを作るのが大変
(期間や費用含め)なので、拡張用のLANをPCとの接続用に使用する事にしました。
Linuxにした理由は、OSの変更に左右されない事と、無料で作れる事からです。
3.CV21のソフトの資料
どこを探しても資料が無い。ソフトを作った社員はすでに退職している。元々CV21は急ぎの飛び込み仕事の1品物だったせいだろな。
基本的に一人で作ってたからなあ、資料作る暇なかったんだろなー。正式な製品でもないし。(悪い例だけど事実です。)
仕方ないからソースにざっと目を通してイメージを固める。(ソースファイルだけで100本以上ある)
とりあえず実行させてみようとソースをコンパイルするとVCのバージョンによりエラーが異なる。
何とかエラー原因を排除してコンパイルできた。
実行するとDLLを要求される。うーん。なかなか手のかかる状態だ。
やっと実行できた。結構時間がかかってしまった。環境を含め必要なものはまとめて保存する必要があると感じた。
でもまだ正式な状態じゃ無い。ソフトPLCも同時に起動するはずなのにエラーメッセージも無ければアイコンさえ無い。
あと何がどうなれば正式な状態になるのやら? でもそう大したことではないはず・・・。