○ SubVersionの本体をダウンロード
http://www.collabnet.jp/downloads/subversion
よりSubversion Edge Linux版をダウンロードする。
解凍すると、READMEファイルがあるので、
その指示に従って、インストールしていく
READMEでは、/optに解凍する事になっているが
私は、ホーム ~/ に解凍した。
○ JAVA環境のセットアップ
http://www.duinsoft.nl/packages.php?t=en
を開き、Manual installation 項目の指示に従って
update-sun-jre.bin をダウンロードし、実行する。
それによりJAVAのランタイム環境が自動的にセットアップされる。
環境変数を設定
export JAVA_HOME=/usr
インストールが正常か、確認
$JAVA_HOME/bin/java -version
以下の文字列が表示されればOK
java version “1.8.0_131”
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.0_131-b11)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 25.131-b11, mixed mode)
起動時に環境変数を設定するには、/etc/ environment に
export JAVA_HOME=/usr を追加する。
○ Subversion Edgeのインストール
$ cd ~/csvn
$ sudo -E bin/csvn install
JAVA_HOME が正常に設定されている場合、自動的にセットアップが完了する。
○ Subversion Edgeの実行
$ ~/csvn/bin/csvn start
他のパソコンから、以下の内容でアクセスする。
Address: http://アドレス:3343/csvn
Username: admin
Password: admin
このWebページから、各種設定が出来るが、わかりやすいので
説明は割愛する。
ただ、注意点としては、通常のアクセスのポートを設定する事が出来るが
Webの標準ポートである80 を設定すると他にも設定が必要になる様で、うまくいかないようです。
私は、8080の様なポートを設定すると、正常に動作する様です。
その場合は、以下の様にアクセスします。
https://アドレス:8080/svn/
起動時に自動的にスタートさせるには、
/etc/rc.localに以下の記述を追加する
su -l ユーザー -c “~/csvn/bin/csvn start”
su -l ユーザー -c “~/csvn/bin/csvn-httpd start”
以上