•   展示会ブース番号:機-81

機構制作完成⁉

設計もそこそこに、先ず購入部品を買いに出かけました。
模型の部品を使用する事にしていたのですが、前回も書きましたように適当な部品かどうか決めかねていました。
そこで実際に物を見て購入する事にして、模型店に出向きました。
ただ、事前に調べていた店が、すでになくなっていたり、求める物がなかったりで、何軒か回らざるを得ませんでした。
最近は、模型人口は減っているのでしょうね。そして使えそうな物が無いか店員さんにも相談しながら購入しました。購入したのはラジコンカー用のピロボールセットとシャフトです。あとは、材料と工作に必要な道具などをホームセンターで購入しました。
材料は、塩ビの角材を考えていたのですが、そのような物は存在しないようで、仕方なく塩ビの板を積層して使用する事にしました。
アクリルの角材は有るのに、どうして塩ビの角材はWEBで調べても無いのか不思議です。

そして制作に入りました。中心部から加工して行きましたが、どうも設計の寸法通りには加工ができません。
何せノコギリやアクリルカッターで切り出している上、腕も素人なので加工精度は悪いです。
ですから、どんどん現合で加工いくしかありません。ヤスリがけも真っ直ぐやったつもりでも直角が出ていなかったりで四苦八苦です。
また、接着も溶剤が全体に綺麗に行き渡るようにするのが難しく、空気が残ってしまいました。

そんなこんなで組み立てを進めて、やっと動かせる所まで来ました。
レーザーポインタを固定する方法は、取りあえずスーパーなどの商品値札を挟むようなクリップを使用しました。結構揺れますし、位置合わせが難しいのですが手っ取り早いので。
照射してみて予想していたより随分広い範囲(角度)まで動いています。不思議に思い検討したところ、元の設計ではレーザーポインターを動かして照射するような考え方だったのに対し、実際はミラーで反射して投影するようにしている分、ミラーの動作角の2倍の角度で照射(反射)される事が原因でした。
ミラーの動作位置の変更が必要になってきました。しかし、変更できるのは、モーター軸側だけです。ミラー側は、変更が大変です。
モーター側なら各軸1個ずつ部品を作ればいいだけです。ただ、位置的に軸にかかってくるので工夫する必要が出てきました。
そして今度はその部品をモーター軸に取り付けたら、すでにある支柱などにより1軸の回転に支障が出ることになり、モーターの取り付け位置をずらす必要が出てきました。仕方なくナットを挟んで位置を後方にずらしました。

さらに照射をテストしていて片軸だけ軌跡が直線に変化せず、極端に言えば弧を描くような軌跡になる事に気づきました。
ミラーに使用したのは、表面で反射したかったので、0.5mm厚の樹脂にアルミ蒸着を施した物を使用したのですが、最初は柔らかいので、貼り付けた時に変形したのだと思いました。
しかし、何枚かミラーを変えても同じ様なので、機構に問題が有るのではと思い、軸受の方法を変更したり、関係ない方のリンクを外したりしたのですが、変わりませんでした。はたまた、レーザーポインタのミラーへの照射位置がおかしいのではと思い、いろいろ照射ポイントを変えても違いはわかりませんでした。(レーザーの照射位置を固定でき、簡単に変更できるように保持部品を作りました。)
それまで1方向からだけ照射していたのを、上下左右違う方向から照射した所、照射方向と弧の方向との関係性が見えてきました。でもまだ解決には至りません。ほかの人にも相談したのですが、分からずじまいです。
展示会までにはなんとかなるでしょう。

恥ずかしい工作なのであまり見られたくないので、わかりにくいでしょうが、現状の機構は写真の状態です。

Lazer

さて次週からはソフトウェアの作業です。

今回はここまでです。