展示方法の再検討

今年も昨年に続いて展示会に参加する方向で考えています。
昨年の展示会では、主に基板の展示とモーターの動作展示でした。
一応PCのモニター画面にはその移動(加工)軌跡を表示していましたが、
見た頂いた人には、今ひとつピンとこなかったようです。
当社はモーターの制御が仕事ですから、基板は作っても機構を作る事がありません。
その為、モーターのみの動作展示という形になっていたのです。
最もデバッグに時間を取られ、機構を準備する時間もありませんでしたから仕方ありません。
それで今年は、いかにしたらお客様に理解して頂けるかが、重要な課題になっています。
どの様な機構を作ろうかと思案しているところです。
いかに単純な機構で、わかり易くなるかが目標です。
実際の使用方法と異なる物になる可能性もありますが、ご期待下さい。

・・と書いたまではいいが、本当にできるのか?
当分方向性が決まるまで大いに悩むことでしょう。