1.第1段階はLAN通信でJOG動作をさせることです。
そのために、まずボタンを使えるようにします。
http://uchigo.main.jp/gtk3/chap05/chap05.html のgridウィジェットを参考に2x6個のボタンを並べてJOGボタンとしました。
しかし、どうにも気にいりません。どう設定してもボタンとボタンの間を空ける事ができません。
また、開始位置を変えられません。Gridの指令の意味があまりありません。
色々なパターンで、配置を試しましたが、やはりおかしいです。
どこかの使い方に問題があるのかわかりません。(そんな要素はないけどなー)疲れました。
取りあえず密着した状態で使用することにして、あきらめました。
ボタンだけの単体デバッグを行いました。
NetBeansの使い方になれるため、いろいろ試してみました。ソフトの実行を一時停止させると、ハングアップ状態になることがあったり、すごく時間がかかって反応したりする事がありました。止める状態にもよるようです。ブレークポイントだとまだなんとかまともに止まりました。
2.次に、PC(Linux)とANC-35U21の代わりのPC(Windows)とをTCP-IPで通信できることを確認します。
http://onishi-lab.jp/programming/tcp_linux.html を参考にそのまま使用して実行しました。
あっけなく動作しました。なーんだ簡単じゃん!
3.ボタン操作とTCP-IPをつなぎます。
今までは1本ずつのソフトだったのですが、今度は2本を使用するのでリンクしなければなりません。
NetBeansの設定の仕方をいろいろ試して、リンクができるようになりました。
リンクできたので次はANC-35U21をつないでデバッグです。