今年も産業交流展(2018)に出展の申し込みを行いました。
今年の展示物には、動きがわかる展示を行う事になりました。
テーブルにただ並べただけ、ポスターが貼り付けてあるだけの展示では、なかなか足を止めて見てもらえません。
昨年は、モーターを動かしてはいましたが、機構が無いため、どんな動きにをしているのかは、モニター画面の軌跡表示だけで、わかりにくい展示でした。
そんな事もあり、今年は簡単な機構を作り、モーターで動かす事にしました。
最初は手の込んだ事を考えていたのですが、さすがに間に合わないだろうと思われたため、シンプルにする事にしました。
構想当初、ラジコン模型の機構を流用しようと考えていたのですが、固定方法や、動作範囲が予想していたより小さいので、流用はちょっと見送る事にしました。
但し、基本的な考えは変わっていません。レーザーポインタを使用しますよ。
頭の中では、いろいろと工夫をしているのですが、いざ図面に描こうとすると、私は電気屋なので不慣れなため、寸法や実際にその部品が適切なのか、詳細な部品選定など悩む事が多く、思うようになかなか進みません。
何とか今週中に設計を終わらせたいのですが、展示会用のソフトの詳細仕様書を先に作らなければならないから、時間がなくて大変です。
現在はこんな状態です。今後時々、進捗をレポートしますのでお楽しみに。